【40代未経験のSE転職ブログ】~職業訓練校入学準備編03~
こんにちは!私は40代未経験からSE転職を目指すShinichiと申します。
2023年に前職を退職し、ハローワークを通じて職業訓練校に通いつつ、SE転職を目指しています。
8月で一通りの訓練が終わるので、私が経験したことが誰かの糧になればと、40代でSE転職を考えている方や、職業訓練を受けようと思っている方に向けて、ブログに書き記すことにしました。
今回は私が選んだコースの内容をお話しします。
前回の記事「入学準備編02」はこちら
訓練コースの選び方
さて、今回はいくつかあるプログラミングが学べる職業訓練校と選び方についてお話ししたいと思います。
現職を退職し、次の就職先としてプログラミングを使った仕事をしたいと思われる方の中には、プログラミング言語について全くわからないという方は少ないと思いますが、当ブログを読んでくださる方は、まったく初心者の方もおられるため、少し詳しく書いておこうと思います。
まずは言語の前に、プログラマーというか職業訓練校で技術を学べるITの仕事は、ホームページの見た目を作る「Webデザイナー」と、データ処理やゲームのようなシステムを作る「システムエンジニア」に分けられます。まずはあなたがどちらを学びたいのか、そして、学んだとして就職先にはどんな企業があるのか、明確にしておく必要があるでしょう。
私の場合、世の中の課題を解決するシステムを作りたいという目標があったので、システムエンジニアを目指す訓練校を選びました。私が調べた中では、システムエンジニア系の訓練校はJavaとPythonのコースがあったのですが、PythonよりもJavaの方が様々なシステムに使われており、就職先が多いJavaのコースがある訓練校に応募しました。
応募書類などの記事はこちら
Javaの特徴
Javaはあらゆる場面で使われている汎用性の高いプログラミング言語で、さまざまなOS上で開発することが可能です。
- Web系システム(Webサイトの掲示板など)
- PCにインストールして使うソフトウェア
- 家電などに組み込まれている組み込み系システム
- Androidアプリ
- ゲーム
- 業務システム(企業やECサイトなど)
- Webアプリケーション(Webサービスをサポートするアプリケーションの開発)
Javaで出来ないことはないのでは?と思うほど、Javaの使用例は多岐にわたっています。エンジニアの登竜門的な言語としても人気で、難易度は高いという声も聴きますが、授業をしっかりと受ければ、マスターできます。
まとめ
今日のまとめ
- 見た目を作るWebデザイナーか、仕組みを作るシステムエンジニアか、あなたがなりたいのはどっち?
- 言語は何が良いか、選んだ言語によっては、仕事が少ないこともあるので、慎重に選びましょう!
以上です。
次回からは、入校してからの様子をお伝えしたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!