【40代未経験のSE転職ブログ】~HTML・CSS編~
こんにちは!私は40代からSE転職を目指すshinichiと申します。
2023年に前職を退職し、ハローワークを通じて職業訓練校に通いつつ、SE転職を目指しています。
8月で一通りの訓練が終わるので、私が経験したことが誰かの糧になればと、40代でSE転職を考えている方や、職業訓練を受けようと思っている方に向けて、ブログに書き記すことにしました。
ちなみに、学んだコードなど技術的なことはほとんど載せていません。あくまで40代のプログラム未経験の私が、どんな感じで訓練校生活を送っているか、ということをメインにお話ししております。
今回からいよいよ授業が始まります!!
前回の記事「職業訓練校授業開始編」はこちら
IT基礎
はじめの一週間はIT基礎という授業内容でした。
エンジニアになるための心構えや、近年のIT業界の動向。エンジニア的な質問のしかた。システム開発工程について。エンジニアに有利な資格。セキュリティの考え方。などが項目ごとに10分程度の動画にされており、それを観ていきます。
この1週間はほんとにこの動画を見るだけでしたが、毎週火曜日に習熟度確認テストがあるとのことだったので、テストがどんな感じなのか初回テストを受けるまで不安だったので、動画の内容をレポートにまとめたりして万全の態勢で20問3択テストに臨んだ記憶があります。笑。
テストは無事にパスしたので、不安なく次の一週間に進むことができます。(テストを3回連続で80点以下だと強制退校。)
あと、ここの授業で私が大切だと思ったことは、資格の話ですかね。「未経験からエンジニアになるために、少しでもアピールできるように在学中に資格を取りましょう。ただし、ITの資格と言っても様々あるので、SE転職に有利な資格を目指しましょう!」という内容でした。
若い子たちは、どう思ったかわかりませんが、私はただの未経験ではなく、40代未経験なので、「よし!プログラムの勉強しながら資格も取ろう!」と決意したことを覚えています。
オススメされた資格
- 基本情報技術者試験
ITレベル2の国家資格、エンジニアの登竜門的な位置づけ。合格率20~40%で難易度はやや高い。 - Java silver
Javaの民間資格。基本的な文法などをマスターしている証明となる。受験料が3万円を超えるので、その分みんな1発合格を目指して合格率が高くなっているとかなんとか。笑 - Python3エンジニア
Pythonの民間試験。こちらもPythonの基本文法をマスターしている証明にはなります。
HTML・CSS
IT基礎をサクッと終わらせて、今週からはHTMLとCSSの授業でした。
え、JavaとPythonを学ぶコースなのに、HTMLとCSSを学ばないといけないの?と思われるかもしれませんが、アプリケーションを作った時に主に出力されるのは、Webブラウザなので、そのWebブラウザに表示させるためのHTML・CSSは必須スキルと言っても過言ではありません。
ただし、あくまでこのコースの学習のメインはJavaやPythonを駆使してシステムの仕組みを作る事で、Webデザイナーになることではないので、簡単な内容でした。
このHTMLの授業から、学校が用意した動画プラス、購入した市販の教科書を使って授業が進んでいきます。
【これから学ぶHTML/CSS】
教科書はJavaやPython含めて全部で5冊ほど購入するように、訓練校から指定があります。
私は、HTML・CSSを少しかじっていたので、ここの内容は、再確認程度で、先週話があった資格試験勉強を始めることにしました。
この職業訓練校のコースは初心者からの受講を想定しているので、ある程度プログラムを書いたことがあるという方にとっては、簡単な内容が多いと思います。
まとめ
今回のまとめ
- 学校の勉強と並行して、SE転職に有利な資格取得を目指すことを決意する。(まずは基本情報処理技術者)
- HTML・CSSは本当に基礎の基礎なので、簡単な内容。逆にここで拒絶反応を起こしてしまったらこの先がやや心配。
- 動画はそこまで長くなく、ノルマの20時間は余るので、主体的にやることを探して行動する必要がある。
以上です。
一か月あっという間でしたが、毎週20時間のノルマは動画だけでは埋まらないので、特にはじめの一か月の簡単な期間に、工夫してHTML・CSSを駆使してホームページを立ち上げてみるとか、資格の勉強をするのが良いと思いました。
次回は、2か月目の様子をお伝えしたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!